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国際ロータリー第2620地区

ロータリークラブとは

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業及び社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

奉仕の理想

私たちは、クラブ活動の土台となる5つの奉仕部門を通じて、地域社会や海外での奉仕に力を注いでいます。

クラブ奉仕は、会員同士の関係をはぐくみ、積極的な会員増強計画を実行して、活気あるクラブづくりを行うことです。

職業奉仕は、すべてのロータリアンが倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てることです。

社会奉仕は、すべてのロータリアンが、地域の人びとの暮らしを豊かにし、より良い社会づくりに貢献することです。

国際奉仕は、国際的なプロジェクトでボランティアをしたり、海外のパートナーとの協同活動を通じて、平和と相互理解を推進することです。

青少年奉仕は、インターアクト、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)、ロータリー青少年交換などを通じて、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援することです。

四つのテスト

ロータリアンが生活や仕事の場面で常に覚えておくべき4つの問い、それが4つのテストです。政治や宗教に関係なく、すべての人びとの倫理的指針となるこのテストは、100カ国語以上に翻訳されています。

言行はこれに照らしてから

1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか 

ロータリークラブについて

ロータリーの中核を成すのは、奉仕、友情、多様性、高潔性、リーダーシップを大切にする会員です
ロータリークラブには、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で持続可能な変化を生み出したいと願う多世代の人たちが集まっています。世界中のロータリーとローターアクトの会員は、人助けのために行動する仲間や地域の人たちとのつながりを深めながら、大都市から小さな村にいたるまで、それぞれの地域社会に変化をもたらしています。