1月29日に米山梅吉記念館で開催されたインターアクトクラブ(IAC)交流会に参加してきました。
この交流会はRI第2580地区の嶋村PGから、自身の所属される東江戸川RC提唱の愛国学園IACと米山梅吉記念館近隣のIACとの交流の機会を設けませんかとの発案により、愛国学園IAC、当クラブ提唱の沼津中央高等学校IAC、三島RC提唱の日本大学三島中・高等学校IAC、知徳高等学校IACから総勢28名のインターアクターと顧問の先生、提唱クラブのロータリーメンバーが参加し実現しました。
第一部の講演では、講師として岩手県出身で現在、日本大学国際関係学部に通う小野寺さんが、高校時代から取り組んでいるSDGs関連活動の経緯・成果・具体的手法を詳述。自ら立ち上げたNPO法人YOUTH SDGs SIPを通じたフードロス削減の取り組みやその効果などをわかりやすく説明。
第二部では嶋村PGがパネラーとなり、小野寺氏と各IACの代表とでパネルディスカッションが行われ、そのぞれのIACの行なう地域奉仕、防災、国際交流などの活動を報告。ゲストの小野寺氏の講演を受け、SDGsが「遠い存在」から「身近な行動で貢献できるもの」へと認識が変化したこと、そして高校生という立場を「武器」としてSNSで発信し、仲間を集め、失敗を恐れずに行動することの重要性について議論されました。
沼津北RCからは内野会長、羽野IAC副委員長、大塩米山梅吉記念館常務理事、高橋米山梅吉記念館事務局次長の4名で参加、大変有意義な時間を過ごすことができました。